●日本一の星空はどこ?
皆さんは「日本一の星空」と言われる『阿智村』をご存知ですか?
長野県の南部に位置する阿智村は、2006年(平成18年)に環境省が実施する
全国星空継続観察(スターウォッチングネットワーク)において
星の観察に適した場所、第1位に選ばれ、星が最も輝いて観える場所と言われています。
そんな信州阿智村にある富士見台高原ヘブンスそのはらで、日本一の星空ツアーが開催されていたので参加してきました!
実は、私がずっと行きたいと言ってた場所で、何度か計画を試みたものの
毎回雨予報に当たり延期、、、
今回、やっとの思いで行くことができました!!
●天空の楽園 日本一の星空 ナイトツアーに参加してきました
「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」はスタービレッジ阿智誘客促進協議会が主催しているイベントです。
全長2,500m、高低差600m、所要時間約15分のロープウェイに乗って標高1,400m地点まで登り、星空観察をします。
ツアー時間内は定期的に会場の照明が全て消灯され、明かりに邪魔されることなく無数の星空が目の前に現れます。
●星兄のSTARLIGHT SHOW
ちょうど私が参加した期間に、星のお兄さんこと「星兄」の「星兄 STARLIGHT SHOW」が開催されていました。
会場が消灯される30分毎に、星兄の楽しいトークと共に星空の解説を聞くことができるイベントです。
レーザーポインターで星を差しながら解説をしてくれて、青空教室ならぬ星空教室のようでした!
途中、休憩を挟み2回目の解説を聞いてみると、たった30分でもはっきりとわかるくらい星の位置が移動していたことにびっくり!30分前は見えなかった星が姿を現していたりと、面白かったです。
一日前は3つしか星が見えず、ほとんどがトークになってしまったそうですが、この日は運良くたくさんの星が見えて、解説しきれないほどでした!天の川もしっかり見えましたよ!念願の星空が見れてよかったです♪
●寒く無いの??
満天の星空は魅力だけど、寒そう、、、
って思いますよね。
もちろん、寒かったです。
当日の気温は麓の町でも氷点下。山の上まで登ったらさぞかし寒いだろうと意して、万全の防寒対策をして向かいました。
ヒートテックやパーカー、フリース、ダウンを着込み、ニット帽、マフラー、手袋などできる限りの防寒対策をしました。一番の気掛かりは当時7ヶ月の息子。生まれてきてから一番の寒さを体験することに。たくさん着させたおかげか、極寒の中でもぐっすり眠ってしまいました。
と、防寒対策のおかげで心配していたほどの寒さも感じず、無事に過ごすことができました。
- 持っていくと便利なもの
実際にナイトツアーに参加してみて持って行った便利だなと感じたものをご紹介しします。
各々の防寒着の他、持っていくと良いものは
・レジャーシート 立って星空を眺めるのも良いですが、レジャーシートがあると地面に敷いて座ったり、寝転んだりしながら星空観察ができるのでオススメです!少し嵩張りますが、キャンプなどで使用する簡易マットレスがあっても良いと思います。なんせ、冬は地面は雪なのでお尻が冷えるのを緩和してくれます。
某宿泊施設のプラン説明部のには持ち物に寝袋とありましたが、正直そこまでは不要かなと感じました。
・ブランケット 星を見ている間、羽織ったり膝掛けにしたり役立ちます。
・懐中電灯やヘッドライト とりあえず暗いので。
・ホットドリンクを入れたマイタンブラー 寒い中飲むホッドリンクはほっとしますよね。もちろん自販機もありますし、ミニキッチンカーのような小売店があり、カフェラテやココアなどが購入できます。
●ツアーの予約方法
星空ツアーに参加するには事前に予約が必要です。
予約をするには2つの方法があります。
一つ目は公式サイトです。オンラインチケットは利用日の2週間前の午前10時から購入することができます。
二つ目の方法は天空の楽園オフィシャルホテル・旅館にて宿泊予約と一緒にチケット付きのプランを予約する方法です。
こちらは2週間前でなくても予約することができるので安心です。
予約はホテル・旅館への直接予約や、宿泊施設予約サイトなどからできます。
私たちは天空の楽園オフィシャルホテルでチケット付きのプランで予約をしました。おまけにホテルからの送迎付き。
夜の雪山ということで、マイカーで行くのも不安だったので助かりました。
また、ホテルから直接バスで送迎してもらえるので、夕食にお酒を飲んでも大丈夫です!
今回参加した日程では、同じ宿泊施設から私たち家族以外にも7名ほどの参加者が一緒のバスで向かいました。運転手さん曰く、翌日は土曜日ということもあり2倍以上の予約が入っているそうです。
日本一の星空ツアー 是非参加してみてはいかがでしょうか。
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