まだ言葉を話せない赤ちゃんと会話ができるベビーサインとは・・・

子育て~Child care〜

2022年もあっという間に4月になり、あたりでは桜が綺麗に咲き誇っています。

この春、めでたく新生活がスタートした方も多いのではないでしょうか。お子様の入園・入学・進学、ご自身の復職、新社会人など新しい環境になるってドキドキしますよね。

我が家では息子が保育園に入園しました!
毎日全力で大泣きしながら慣らし保育中です。

そんな息子が通う保育園では、ベビーサインを導入しています。

ベビーサインって聞いたことあるけど、どんなサインなんだろう?って気になっている方もいると思うので、今日はベビーサインについて簡単にご紹介します。

ベビーサインとは

ベビーサインとは、まだうまく話すことができない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使って「お話」する育児法です。1990年代にアメリカで始まり、日本にも2000年以降たくさんのパパやママが実践しています。

このようなベビーサインを普段の語りかけに添えて赤ちゃんに見せて行くことで、自然と赤ちゃんがその意味を理解してコミュニケーションがとれるようになるものです。

ベビーサインを使う4つのメリット

ベビーサインを使うことによって4つのメリットがあります。

①親子の絆がとても深まる

②話し言葉の習得に好影響がある

③赤ちゃんの健康と安全管理に役立つ

④育児がより楽しくなる

なぜベビーサインでコミュニケーションがとれるのか

赤ちゃんが上手に言葉を発声するには、口や舌、喉の機能の発達が必要になりますが、ベビーサインで使用する手指は比較的低月齢から自由に動かすことができるので、話し言葉が出る前からコミュニケーションがとれるようになります。

なので、生後〜おしゃべりが上手にできる前くらいまでなら、いつ始めても大丈夫。ただし、赤ちゃんから返事が返ってくるようになるのは、早くてもお座りができるようになった頃からです。歩き始める頃には。ベビーサインを覚えるスピードも早くなり、使える単語がどんどん増えていきます。

どうやって教えるの?

勉強するように特別に時間を設ける必要はなく、普段の生活でママ、パパが語りかけに手を添えてあげるだけでOK!赤ちゃんは段々とベビーサインを理解していきます。

保育園でもらった一覧表をリビングの壁に貼ったので、普段の会話の中に取り入れてみたいと思います。

自分で教えられる不安、誰かに教えてもらいたい、という場合は、全国でベビーサインの教室もあるので検討してみると良いかもしれません。
無料の体験教室もあります。

保育園に入園し、刺激いっぱいの環境の中で生活を通し、息子の更なる成長が楽しみです。
ベビーサインの習得についても、変化があればまた更新していこうと思います。

では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました